ハワイ挙式+ハネムーン5泊7日 事前準備から現地滞在費用までを赤裸々ラライ!
下記記事にてハワイ挙式の費用をまとめていますが、今回のハワイ挙式はハネムーンも兼ねていました。
5泊7日で過ごしたハワイハネムーンの準備から、現地滞在費用(ハワイ挙式費用を除く)について旅行記形式でまとめてみましたのでご参考にしてください。
事前準備
ESTAの申請
ESTAとは90日以内の観光・商用目的のビザを取得せずにハワイ、グアム、アメリカへ入国する場合に事前申請が義務化されている"電子渡航認証システム"になります。
初めて入国する場合の申請は当然のことながら、過去に入国したことがあってもESTAの有効期限は2年間なので有効期限をきちんと確認しましょう。
米国政府が運営しているこちらのサイトから申請が可能です。個人申請は14ドルなので金額が違っていたら偽サイトと疑って下さい。
下記サイトは申請代行を謳っているものの、個人で申請する手順と変わりません。それにも関わらず高額を請求されますのでご注意下さい。
H.I.SやJTBでは申請代行していますが、手数料を取られて割高ですので可能ならば個人での申請をおすすめします。
申請手順について
①サイトを開いた後、右上にある言語を「日本語」に変更
②新規の申請→個人による申請をクリック
③セキュリティに関する通告[確認&続行]をクリック
④免責事項の同意
⑤申請者情報の入力
⑥渡航情報の入力
米国内の連絡先は宿泊先ホテルを、緊急連絡先情報は親族が無難です。
⑦適格性についての質問
基本的にはすべて"いいえ"になります。
⑧申込み内容の確認
⑨支払い(14ドル)
⑩申請完了
承認されるまでは、申請番号を控えておいて下さい。
72時間以内には承認されることになっていますが、承認されても完了メールが来る訳ではありません。
最初に申し込んだサイトに"既存の申請内容を確認"をクリックして状況を確認してください。パスポート番号、生年月日、申請番号を入力すれば確認できます。
航空券・ホテルの手配について
航空券、ホテルの旅費は個人手配しました。下記ブログでまとめていますのでご参考にして下さい。
保険加入について
今回は携行しているクレジット付帯の保険で充分と考えていたので掛け捨て保険には入りませんでした。保険付帯のクレジットカードについては下記にまとめましたのでご参考にしてください。
WiFiはどうやって手配すべき?
東南アジア圏へ旅行に行くときは格安SIMを買うことが多かったので、Amazonで調べてみると7日間使い放題同様は意外に良い金額します。購入を検討していたのは下記で、7日間使いたい放題3,590円でした。
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- 出版社/メーカー: MOSTSIM
- メディア: エレクトロニクス
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1人だと別に構わないのですが妻と合わせて2人分を購入と考えると割高でしたので、今回はポケットWiFiのレンタルに決めました。
滞在中は挙式も兼ねているので、少なくとも1日は殆どネットを使わない、またホテルやカフェにネット環境はあるので、利用は外出中のみ。それであればポケットWiFiでも充分だという算段もありました。と言いつつ、ポケットWiFiのほうがかなり安かったのが1番大きな理由ではありますが。
比較したサイトはこちらです。日頃日本にいるときは使って300MB/日ぐらいなので動画等を見なければ"【4G】大容量プラン(600MB/日)"を2人で共有すれば充分です。圧倒的に安かった海外専用グローバルWiFi のプラン、トータル2,000円を選択です。
WiFiだと通話利用は出来ませんが、海外で電話する機会はありませんでしたので問題ないと思います。
アクティビティ
今回の旅行で申し込んだアクティビティは1つのみでした。野生のイルカを見たいという奥さんの希望があったため合致するイルカツアーを事前に探しました。
VELTRA から探して色々なツアーを吟味しましたが、最終的に私たちが選んだのは"シュノーケリング・クルーズ 私立イルカ中学"です。
イルカ野生ツアーを開催しているツアー会社は私立イルカ中学・名門イルカ大学やドルフィンアンドユー、シーハワイなどはいくつもあります。正直どのツアーに参加してもさほど内容に差はないかと思います。比較できること、実際にツアーに参加してみてわかったことを簡単にご紹介します。
事前に比較できること
お手洗いの有無
船にお手洗いがあるかどうかはプラン詳細で確認できます。乗船前にお手洗いに行く時間はありますし、海上に出るのも2〜3時間ぐらいなので、無くても問題ないとは思いますが、私自身はお手洗い有を選びました。(実際あって良かったと思いました。)
シュノーケリング以外のアクティビティ有無
プランによっては、シュノーケリング以外のマリンアクティビティが可能です。私たちはシュノーケリングだけで体力が果てるだろうと思っていたので、シュノーケリングのみの私立イルカ中学を選びました。
今回申し込んだプラン内容
金額
260ドル(29,691円)/2人
ウェットスーツはオプションで10ドル/人(現地払)でした。11月は少し寒いこともあり、参加者は全員申し込んでいました。
参加人数
今回の参加者は35、6人+スタッフのツアーでした。どういう風にシュノーケリングやるかというと、スタッフが目視でイルカを見つけ、そこまで船を寄せ、あとは飛び込むのみです。
参加人数が多いとどうしても最初に飛び込んだ人と最後に飛び込んだ人ではどうしてもタイムラグが生じます。私自身も後方に回った結果、イルカを見られなかったときもありました。1回は見れてそれだけでも充分満足でしたが。
その点、少人数のツアーだと待ちは少ないので、よりイルカを見れる頻度は高いと思います。ただツアー料金は高くなるのと、イルカ自体見れるかはやはり運次第なところがあるので、こればかりは自然が相手なので難しいところかと思います。
含まれるもの
ライフジャケット、シュノーケル器具、軽食(ドリンク、スパムむすび、スナック等々)があります。飲み物は充分すぎるほど用意がありましたので問題ありませんでした。
当日朝のピックアップポイントは、予約後に予約確認書がメールで来てピックアップ場所と時間の記載がありますのでそれに従えば問題ありません。
旅行記
日本出発〜現地1日目
11月16日(金)20時東京/成田発、同日16日(金)8時ホノルル着のJAL便を利用しました。日本とホノルルでは19時間の時差があり、機内でしっかり睡眠と取っておかないと到着後活動ができなくなりますので、無理にでも機内では睡眠を取ることをおすすめします。
私自身も機内での映画鑑賞はほどほどにしたつもりでしたが、現地到着後は時差ボケで始終眠気に襲われていました。
ハワイ挙式を控える私たちの初日は、ウェディング会社との打ち合わせです。打合せ自体は午後からだったので、チェックインのためにホテルへ向かいます。日本から予約していたロバーツタクシーでホテルへと向かいます。予約はこちらから可能です。
ホテルはヒルトン・ハワイアンヴィレッジレインボー・タワー、毎週金曜日に花火が打ち上げられます。本当に目の前のビーチから打ち上がるので迫力満点の花火をベランダから見ることが可能です。ショッピングエリアからは少し離れているのですが、落ち着きもありそうということで今回は選びました。
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本来のチェックイン時間よりも早い到着でしたが他に用意できる部屋があったみたいで早めのチェックイン可能でした。荷物が多かったので本当に良かったです。
ちなみに楽天トラベル予約時に15階以上保証とありましたが、23階でしたので非常に満足です。
ハワイ到着してから何もお腹に入れてなかったこともあり、腹ごしらえにとホテル内(と言ってもヴィレッジと言う名前通りとても広いですが)で見つけたカフェに入り、ハワイで最初のご飯です。
午後はワタベで打合せを。挙式当日の流れ、持ち物の最終確認をしました。打合せ中もウトウトしてしまうぐらい、まだ時差ボケでした。そんなこともあり、夜はフードコートで簡単に済ませることに。
1日目の出費
2日目
この日は待ちに待った挙式とパーティーの日です。詳しくは下記記事でと言いながらパーティーの話しかありませんので悪しからず。
2日目の出費
3日目
奥さんは式に参列してくれた友人とショッピングへ出かけたので、残された旦那は1人SAVERSというリサイクルショップに行ってみることにしました。
ちなみにSAVERSで販売されている商品は全て寄付によって集められたものらしいです。ワイキキビーチからは42番のバスに乗り、DillinghamPlaza(ディリンガムプラザ)前で降りればすぐでした。
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1人残されて淋しいという感情もあったのか、いまいち楽しめませんでした。なのでシビアな感想になってしまいますが、オーバーサイズが多い、状態は良くないという感じなので古着屋と期待していくものではないです。
掘り出しものに出会えたらラッキーぐらいの気持ちが大事なんでしょうね。
夜はワイキキにある"タオルミーナ"というイタリアンレストランへと足を運びました。
ここが当たりでした。雰囲気は良く、料理も美味しいです。特にトリュフが入ったカルボナーラ(時価)はとても濃厚で美味しかったです。
行った時間が少し遅かったのもあり予約せずとも入れましたが、確実に行くためにはオープンテーブルでの予約をおすすめします。
出典:http://taorminarestaurant.com/jp/
出典:https://tabelog.com/hawaii/A6001/A600101/60000250/
3日目の出費
4日目
野生イルカツアー当日です。ピックアップポイントは私たちが泊まっていたヒルトン・ハワイアンヴィレッジから近くのイリカイホテルに5:30でしたので早起きして向かいます。
そして約2時間かけて、出発港のワイアナエ(オアフ島の西海岸)へ。バスの中では今回の引率スタッフがイルカの生態やハワイ豆知識を眠る暇も与えないくらい話していたので的地まではあっという間でした。
到着後トイレ休憩を挟み、いよいよ船に乗り込みます。ウェットスーツを着込み、シュノーケルとフィンを貰い準備は万端です。
あとは乗組員が目視でイルカを見つけ、ポイントに船をつけると"GO"の合図ととも海へ飛び込むのです。シュノーケルってこんなにハードだっけ?とびっくりはしたもののイルカが見られれば良しです。
尚、ライフジャケットを着用しているし、泳ぎが苦手な人は浮き棒も貸してもらえるので安心してください。
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4日目に出費
5日目
朝はCreamPotというパンケーキのお店に。宿泊していたヒルトンホテルからは徒歩10分ほどだったので歩いて向かいます。朝行ったのでイチゴは売り切れでした。いやこれ本当に仕入れてんのかって感じですよね笑
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ハワイ滞在最期の晩餐はここ、"HY's steak"
ステーキと言えばウルフギャングも人気ですが行ったことがあったため、今回はこちらを選択しました。入った瞬間格式が高すぎて半ズボンとビーサンなんかで来なくて良かったと本当にほっとしました。
5日目の出費
最終日
とうとう最終日になってしまいました。
とうとう最終日になってしまいました。
とうとう最終日になってしまいました。
初体験の私にとって少しずつ分かってきたのです。ハワイって本当によいところ。
朝はずっと食べられていなかったアサイーボールを片手に、海辺でまったり。そして昼過ぎには空港へと向かうためにワイキキを出発したのでした。
最終日の出費
費用まとめ(ハワイ挙式+現地滞在費用)
総合計は 1,980,811円でした。
事前準備
(野生イルカツアーの申込)
✔︎29,691円
現地滞在費
✔︎112,120円
ハワイ挙式費用
✔︎1,839,000円
ハワイ挙式費用に含まれているものは下記をご覧ください。