初めての投資は楽天証券でポイント投資から始めてみることに10万ペリカの価値あり!
ハワイ挙式を終え、国内での披露宴に向けて準備真っ最中です。
披露宴後は貯金がほぼ0になることから、今後のお金のあり方を夫婦で考えることが多くなりました。そんなときに読んだのが『「命より重い!」お金の話』、少しでもお金に対するリテラシーを上げようと思ったのです。
どうすれば効率よくお金を貯めていけるかを考えたときに、単に銀行に積み立てるのではなく投資にも少しお金を回してみようと思ったのがきっかけで投資信託に興味を持ち始めました。
投資信託で最終的にどれくらいリターンがあるかは簡単にシミュレーションすることが可能です。
例えば毎月20,000円を利回り(リターン)3%の想定で30年間貯めていくとすると、最終積立はなんと1千万を超えます。銀行に預けた場合、7,200,000円+利息分なので今の低金利が今後もずっと続くかはわかりませんが、投資信託の方が大きなリターンを得ることができます。
勿論利回りがどれくらい確保できるかは分かりませんが、繰り返しになりますがこの低金利時代にずっと銀行に預けるよりは投資に踏み出してみるのも良いのではないでしょうか。
投資信託とは何か、また始めるにあたり何から準備すれば良いのかをまとめてみましたのでご参考にしてください。
投資信託が何かを知ろう!つぶやきシロー!
投資信託とは
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/learn/
投資信託のメリット
・少額から投資が可能
株式投資はある程度まとまったお金が必要となりますが、投資信託は100円から始めることが可能です。
最初から大きい金額を投資するのは不安だという人にもおすすめできます。
・分散投資でリスク軽減が可能
投資信託は運用のプロ(ファンドマネージャー)が複数の銘柄に資金を分けて投資しますので、企業倒産や株価下落の影響をそのまま受けることはありません。
また四六時中株価や世の中の動きを気にする必要はないので、気軽に始めることが可能です。
・色々な銘柄、投資しにくい国や地域にも投資が可能
例えばトヨタ自動車の株を買おうとすると最低100株の購入が必要になります。(2019年2月1日時点では1株6,655円、最低でも665,500円必要になります。)
また海外株式に投資するとしても、どの銘柄に投資すれば良いのかさらに勉強が必要になります。その点、ローリスクで様々な銘柄や新興国にも投資できるのは投資信託の魅力の一つです。
投資信託を始める前の準備
事前に準備するもの
✔︎楽天証券口座の開設
✔︎楽天銀行の開設
投資を始めるにあたっては証券口座の開設が必要になります。楽天銀行は必須ではありませんが、開設してマネーブリッジという口座連携サービスを使えばお得にポイントが貯まります。どちらも無料で開設が可能です。
なぜ楽天証券を進めるのか
ポイント投資が可能
楽天証券では貯まった楽天スーパーポイントを投資へ回すことができます。投資と聞くと勉強しないといけないんじゃないかと思ってしまいます。私自身もそうでしたので。なので100円から始められること自体、投資へのハードルがだいぶ下がりますが、余ったポイントを投資へ回すことでよりローリスクで投資を始められます。
クレジット決済で積立が可能
投信積立を楽天クレジットで決済が可能です。通常のクレジット利用と変わりませんので決済額に応じて楽天スーパーポイントが付与され、またそのポイントを投資へ回すことができます。
積立申込からクレジット決済までの流れは下記の通りです。
楽天証券口座開設について
口座開設はオンラインで簡単にできます。申込み手順は下記の通りです。
①名前、住所等の必要事項を記入
②納税方法の選択
利益が発生した場合、納税が必要になります。確定申告不要の特定口座を選択しておけば、年間損益を取りまとめ、証券会社が納税までを行ってくれるので納税手続きの負担を減らすことができます。
③NISA口座の選択について
一般NISAとつみたてNISAの違いは下記の通りです。
つみたてNISAであれば、年間40万円までは20年間非課税になりますので開設しておくことをおすすめします。
ポイント投資を始めてみる
口座開設完了後は投資ファンドの選択です。
投資信託には大きく分けて、「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類があります。
インデックスファンドというのは、“日経平均株価”や“NYダウ”などの株式指標をベンチマークとして運用していく投資となり、経済成長に連動した動きになります。
対してアクティブファンドは投資のプロがインデックスを上回るリターンを上げることを目的としたリターン追求型(攻めの投資)投資信託となります。プロが独自に分析して投資する分、手数料はインデックスファンドに比べると高くなります。
余ったポイントを投資に回す予定ですので、ポイント投資については攻めの投資=アクティブファンドで積み立てていこうと思っています。
ひふみプラスとは
今回"ひふみプラス"というアクティブファンドのレオス・キャピタルワークスが運営する商品を選びました。主に日本の成長株に投資している商品になります。
レオス・キャピタルワークスの経営者である藤野英人さんと言えば過去にカンブリア宮殿にも出演されており有名な方です。何も知らないアクティブファンドよりかは、少しでも知っている商品を選ぼうと思ったのが選択した理由です。
手始めに2,000ポイント分を投資に回しました。買付手数料は無料(ノーロード)です。
つみたてNISA枠の40万円分は他のインデックスファンド銘柄に割当てしようと思い、ポイント特定口座で積立することにしました。
2018年のパフォーマンスは下がり気味ではありましたが、投資信託は長期的に保有することを目的としていますので、あまり気にせず投資に回せるポイントがあればひふみプラスに回して行こうと思っています。
つみたてNISAでの投資信託について
毎日一定額を積み立てていく積立投資については、インデックスファンドを選定しました。選定した銘柄は下記記事でまとめています。