海外旅行に持って行きたい海外旅行保険付帯のクレジットカードおすすめ4選
海外旅行は保険付帯のクレジットカード！
海外旅行先で万が一病気になり病院に行くことになったり、高価なカメラやパソコンを盗難されたら心配。そんなときのために皆さん海外保険に入られるかと思います。
損害保険会社で保険に加入する場合もあるかと思いますが、今回は海外旅行保険が付いたクレジットカードについてご紹介します。
尚、クレジットカードによっては携行するだけで海外保険が適用される自動付帯と、旅行に関する代金（航空券・電車などの交通機関など）をクレジットで払う必要のある利用付帯があります。
自動付帯 おすすめクレジットカード（年会費無料）
EPOSカード
携行品損害は1個・1組・1対あたり10万円のMaxが20万円が限度となります。
補償される範囲は、航空会社側に起因するロストバゲージ、盗難や不慮の事故での持ち物破損が対象です。単なる置忘れや紛失は補償されませんの注意が必要です。
とは言え、永久無料のカードを持っているだけで傷害・疾病だけでなく、携行品損害の補償までつきますので、短期間の海外旅行であれば充分だと思います。
申し込みはこちら 
から可能です。
REXカード
エポスカード同様、無料にも関わらず保険内容が充実しています。カードブランドはMASTERやJCBを選択することも可能です。
また複数枚のクレジットカードの補償は合算することが可能です。傷害死亡・後遺障害は最も高いどちらか1枚の金額が限度額となりますが、例えばエポスカードの疾病治療費用270万円とREXカードの疾病治療費用200万円を合わせることが可能です。
傷害治療、疾病治療、携行品損害に加えて、ここには書いていませんが救援者費用、賠償責任の補償金額は合算することで増額が可能となります。
上記のことについては、日本損害保険協会のHPにも記載があります。
無料の自動付帯で構わない、補償額はなるべく多くしておきたいという場合の2枚目に最適です。申し込みはこちらから可能です。
利用付帯 おすすめクレジットカード（年会費無料）
楽天カード
楽天カードは普段利用で持っている方も多いと思います。何枚もクレジットカードを持つのが嫌な人にはおすすめです。
こちらのカードが利用付帯となっていますが、保険が有効となるためには出国前の自宅から出発航空までの交通費もしくは海外旅行代金（航空券や海外パックツアーなど）をカード決済する必要がありますのでご注意下さい。利用条件はこちらに詳しく記載があります。
リクルートカード
リクルートカードも条件を見れば楽天カードとほとんど差異はない様に見えますが、下記ポイントを理解しておくと有効に保険を利用できます。
・VISA or MASTERCARD、JCBの2枚持ちが可能
・出国後の現地公共交通機関のカード利用から保険有効
その他
ミライノカード
ミライノカードとは住信ネット銀行発行のクレジットカードになります。年会費は無料ではありませんが、他のクレジットカードとは違いカード利用本人のみに適用されるのではなく、配偶者や子供までが保険適応範囲となります。
傷害治療と疾病治療の違いについて
傷害治療とは、海外旅行中に交通事故などの事故で怪我をして、医師の治療を受けることを指します。疾病治療とは、海外旅行中に病気になり、医師の治療を受けることを指します。
