【体験記】披露宴は表参道 マノワール・ディノで
こんにちはモリオ(@morio_115)です。
2018年11月にそれぞれの家族と妻の友人を呼んでハワイで挙式を行い、その3ヶ月後の2019年3月に表参道にあるマノワール・ディノという場所で披露宴をあげました。準備から披露宴開催に至るまでを体験記という形でまとめてみました。
披露宴はマノワール・ディノで
ハワイで挙式をあげることになったとき、国内での披露宴もやりたいねという話には妻ともなっていました。私の場合、ハワイ挙式には呼べなかった祖母を招待したかったこと、お互いにもっと沢山の友人を招待して楽しんで欲しいという思いがあったのがその理由です。
披露宴だけの開催ならチャペルまで気にする必要もなく、また披露宴と言いつつ少しカジュアル目を意識したので、会場としては雰囲気重視で探していました。そんなときに見つけた写真がマノワール・ディノの下記写真でした。
予算について
閑静な住宅街にあるため喧騒もなく、こじんまりとしたレストラン、ガーデンの緑と雰囲気も良かったため、ウェディングプランナーの話を聞いていくなかで、私たち2人ともマノワール・ディノに惹かれていくのを感じていました。とは言え、最終的に決断できるかどうかは予算内に収まるかどうかです。
仮に80人呼ぶとしたら単純計算でご祝儀3万円×80人で240万円は回収できます。自己負担額が100万円(50万円/人)の340万前後だったら、何とかなるからここに決めよう、と妻とは話しながら概算見積が出てくるのを待っていました。
そして出てきた見積費用は360万円!
ロケーション含め私たちが希望する条件は満たして申し分なかったことと、当日申込みの割引特典もあったので多少予算を上回ってはいましたが、この会場に決めることにしました。
ちなみにガーデンに広がる幻想的なライトの写真に惹かれて最初は選びましたが、遠方から来る家族や友人がおり、帰りの足がなくなってしまうことを懸念して昼開催としました。
当日までの準備
2018年4月に申込みをして2019年3月に披露宴をあげましたので、準備期間としては約1年間あったということになります。とは言え、本格的に準備を始めたのはハワイ挙式後の2018年11月以降でした。当日を迎えるまで、どの様に過ごしていたか振り返ってみました。
2018年5月
当日担当するプランナーとの第1回目の打合せがあり、披露宴当日までの大まかな流れを共有し、今後の打合せスケジュールを立てました。最終的には計6回打合せをしていました。
2018年6月~10月
ハワイ挙式の準備もあったので、特にここの期間で披露宴の準備で忙しくなることはありませんでした。
妻の誕生日祝いも兼ねて一度会場で食事会をして当日のコースを決めたり、マノワール・ディノが用意する招待状はどんなものがあるかなど、招待状作成に関する打合せを行いました。
また妻はお色直し用のドレスをこの期間で色々と検討していました。
2018年11月
披露宴まで4ヶ月。計画的に準備を進めていかないといけない時期になって来ました。
最初に始めたのが招待状リストの作成です。どこまでの範囲で呼ぶのかを新郎・新婦側でバランスを考えながら決めました。
中々進めない私に妻から何度か指摘され険悪になることもありましたが、ここを始めないと決めることも決められませんので早めにやることが肝心です。
実際の招待状作成に関してマノワールにお願いしようと思うと、概算見積では400円で計算されていましたが、サンプルを見て素敵なものを選ぼうと思うと700円前後することになりそうでした。70人ぐらい呼ぼうと計画していましたので、単純計算で700円×70人で49,000円かかることとなります。
なるべく費用は抑えようとしたので、招待状に関しては個別で手配して作成することにして、色々なウェディングアイテムが揃うPIARY(ピアリー)で申込みをしました。
招待状の文面や返信用ハガキの書き方について、外注したにも関わらずウェディングプランナーさんが添削してくれたので非常に有り難かったです。
その他、引き出物についても色々選定しないといけないので検討し始めました。
2018年12月
招待状は11月中に発注を終え、手元に届いていましたので、招待状、会場案内図、返信用封筒をそれぞれ封筒に入れる作業です。
1日で終わりはしたものの、個人で手配する場合はこの辺りで労力がかかってくることになります。
最終的に準備が出来ればあとは大安の日程を狙って郵便局へ持っていくだけです。
2019年1月
披露宴当日に流すムービー(オープニング、プロフィール、エンドロール)は全て自作を予定していたので正月、週末の殆どを映像作成に当てていました。
オープニングムービーに関しては、ハワイ挙式のショートムービーがオプションで付いてきたのでそれと簡単なメッセージを組み合わせただけで作成には殆ど労力はかかりませんでした。
式場で流すBGMに関しても原盤が必要になるので、考えつつ収集も始めないといけないので2月中旬までと期限を決めて検討していました。
その他1月は、当日の式場やブーケなどをどんな風に飾りたいかというフラワーデザインの打合せもありました。イメージや参考写真を伝えて後日ラフデザインをもらってイメージを擦り合わせていく形で、本当にイメージ通りなのか不安もありましたが、当日は本当に素敵な感じでした。
また当日担当する司会者との打合せもこのタイミングであり、プロフィール紹介などあるのでどんな事を話して欲しいかなどの擦り合わせもありました。
2019年2月
披露宴は3月初旬だったので、最後の1ヶ月でした。両親へのギフト購入や、メッセージカード記入、御車代など用にピン札に変えるなどの準備を進めていました。
何をやらないと行けないのか納期を決めて夫婦で共有しながら管理していたので、実は式1週間前は準備に追われることなく、スピーチの練習ぐらいで平穏な日々を過ごしていました。
あとは最終的な支払いする費用が固まり、ウェディングプランナーとも最終打合せです。
マノワール・ディノでの披露宴を終えて
司会進行について
司会の方がしっかりされていたので概ね問題はありませんでした。入場する際にどのタイミングで入れば良いかウェディングプランナーさんの指示がないなど、自分たちの判断で動かないといけない場面がいくつかありました。
食事
フレンチの名店とだけあって参列者からも非常に好評でした。
フラワーデザイン
妻のイメージ通りで素敵に花が飾られており、本当に満足しておりました。
雰囲気
ゲストの人と沢山話をしたいという想いもあったので、入場まで控え室で待機ではなく色々と話もできたので良かったです。
ビデオはスクリーンが小さく、また会場の都合上非常に見えにくい感じでした。また司会者の人が話すプロフィール紹介もガヤガヤしており、あまり聞こえない感じでした。
さいごに
楽しかった。でもやっと準備が終わった!という気持ちのほうが強いです。